「脳死・臓器移植」を考えた市民パネルの活動記録 −専門家との対話から市民の提案へ−
2005年2月26日
市民参加研究会
「市民の提案」のモデルについて
「市民が考える脳死・臓器移植」では、最終日(3月5日)、市民パネルの皆さんに、4日間の専門家との対話や市民パネル同士の議論に基づいて、「市民の提案」をまとめていただきます。「市民の提案」文書は、4日目の全日程が終了した後、主催者が記者会見を開いて報道関係者に発表するなど、広く社会に対して公表・配布します。
皆さんの作業を助けるため、以下のような市民の提案のモデルを用意しました。これは、主催者が過去に開催したコンセンサス会議などの社会実験において、市民パネルがまとめた提案文書の形式を参考に、事務局が作成したものです。勿論、「市民の提案」の内容を決めるのは市民パネルの皆さんですが、限られた時間で提案文書の作成を進めるためのガイドとして、以下のモデルを利用してください。
2005年3月5日
市民が考える脳死・臓器移植 市民のまとめと提案
「市民が考える脳死・臓器移植」
市民パネル
私たち市民パネルは、「市民が考える脳死・臓器移植」の4日間のスケジュールを通して、脳死・臓器移植問題について、事務局と専門家(情報提供者)から情報提供を受け、議論を深めてきた。その結果、私たち市民パネルは、次のような理解と提言に至った。
注) この「まとめと提案」については、出来る限り、市民パネルとしての合意を取るよう努力します。しかし、市民パネルとしてのまとめ、提案に至らなかったものは、A、B各項目の後に、「市民パネルとしてのまとめ、提案に至らなかったが、次のような意見があった」として、列挙してください(勿論、この数は、出来る限り少ないことが望ましいです)。
1.○○○について
注) 「○○○」には、脳死・臓器移植に関する個別のテーマが入ります。
1A.市民パネルは「○○○」について、専門家からの情報提供に基づいて、次のように理解した。
注) 以下に、「○○○」というテーマについて受けた情報提供のうち、市民パネルとして、重要・大切だと考えた内容を示します。専門家同士の意見対立や問題点についても、「意見対立や問題点が存在することを理解した」という意味で、ここに記します。
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1B.以上の理解に基づいて、市民パネルは、社会に対して次のように提言する。
2.△△△について
2A.市民パネルは「△△△」について、専門家からの情報提供に基づいて、次のように理解した。
2B.以上の理解に基づいて、市民パネルは、社会に対して次のように提言する。
3.□□□について
3A.
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3B.
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